ハウリングの仕組みとは
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更新日:2 日前
歌っていると「キーン」とか「ブー」という高音や低音の不快な音が流れる現象、これを「ハウリング」と言います。
カラオケとかでも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
これってどうして起こるのか、皆さんご存知でしょうか?
ハウリングのメカニズムは、
「マイクが音を拾う」→「その音がスピーカーから出る」→「スピーカーから出た音をまたマイクが拾う」→「音が増幅していく」
を繰り返すことで起こります。
つまり、音が循環し続けることによって起こるのです。
ハウリングは人の耳だけでなく、スピーカーそのものを傷めてしまう原因となるので、なるべく起こしたくない現象です。
ハウリングを起こさないためにはいくつか方法がありますので、こちらをご確認ください。
■マイクをスピーカーに向けない
■マイクの音量を下げる
■スピーカーの向きを変える
■マイクのグリルを握りこまない
などなど、演奏者側、音響側でそれぞれ対策法はあります。
特に「マイクをスピーカーに向けない」と「マイクのグリルを握りこまない」の2つは演奏者の皆さんでもできる対策法です。
「マイクのグリルを握りこまない」についてもう少し詳しくお話しすると、マイクのグリル(網目の部分)を覆うように持つと、覆った手の中で音が共鳴し、特定の周波数の音だけを拾う状態になってしまうことが原因でハウリングが起きてしまうのです。
パフォーマンスの一部としてマイクを別の方向に向けたり、たまたま手を降ろしたらそこにコロガシ(足元にあるモニタースピーカー)があったり、マイクを握り過ぎてしまうこともよくあります。
でもそれによってハウリングが起きてしまうとパフォーマンス全体に影響が及んでしまうので、ハウリングを起こさないよう距離感などに気を付けて歌うようにしましょう!