中音と外音の違い、説明できますか?
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更新日:2 日前
すでにライブに出演した方なら一度は聞いたことがあるかもしれない中音(なかおと)と外音(そとおと)という言葉。
初めて聞いたという方も多いかもしれませんが、ライブをするにあたってとっても重要だということをご存知でしょうか。
簡単にまとめると、
【中音】
・ステージ上の音。演奏者側が聞いている音。
【外音】
・フロア側の音。観客席で聞こえる音。
となります。
音が出ているスピーカーは観客席に向けたものだけでなく演奏者側にもあり、これが【中音】です。
よく聞く【返し】とはまさにこのことです。
返し用のスピーカーは主に足元にあり、これを【コロガシ】や【モニター】と言います。
演奏者はこの返しのスピーカーが無いと、演奏しているギターやドラムの生の音、観客席に向けられたスピーカーの音などの様々な音が混ざって聞こえてしまい、上手く演奏ができなくなってしまいます。
逆に観客席に向けられたスピーカーは【外音】となり、演奏者が演奏した音が観客の皆さんの耳に届きます。
どちらもP.A(音響)さんが操作していますが、中音と外音は操作方法や音の送り出し方が全く異なるのです。
・自分としてはこう聞きたい=中音
・自分としてはこう聞いてほしい=外音
つまり、ステージ上で聞こえる音と観客席で聞こえる音は全く別物です。
このバランスはP.Aさんがどちらにとっても聞こえやすいように適切な音に仕上げてくれます。
演奏者としてステージ上に立つ場合、外音はP.Aさんが聞いて調整してくれています。
すなわち、中音(自分にとって演奏しやすい音量)を確認することが最も大切です。
ステージ上で聞く自分の声の音量、他の楽器の音量、音源の音量など、全体のバランスをしっかり整えると心地よく演奏できるので、リハーサルの時には【自分が聞こえやすいかどうか】をしっかり確認しておきましょう!