バンドってどうやって組むの?
2027冬のシアーライブではついに【ドラムセットを使用したバンド枠】も新設されますね。
そこで今回は、
「バンドってどうやって組むの?」
をテーマに、バンドの組み方から、組んだ後にやることまでをまとめてみました。
学生であれば友達を誘ってみるという方法もありますが、社会人となるとなかなかそうもいきません。
そもそも、学生と社会人では日々のライフサイクルが全く違います。
仕事があって、家庭があって、その合間に趣味の時間を作る。
限られた時間の中でメンバー全員の予定を合わせるとなると……
うーん、なかなか大変そうだ。
さて、どうしようか。
■メンバーの探し方
まずは何と言っても、メンバーを集めるところから。
いくつか方法があります。
【友人・知人から誘う】
周りに楽器やボーカルをやっている人、昔バンドをやっていた人などがいれば、まずは声をかけてみましょう。
これが一番ハードルの低い方法かもしれません。
「そういえば会社の先輩がギターやってたな……」
「学生時代にバンドをやっていた友達がいたな……」
なんてところから、意外と話が広がることもあります。
【会社の同僚を誘ってみる】
これも社会人ならではの方法。
会社によっては、社内に音楽サークルやバンド活動をしている人たちがいることもあります。
普段は仕事の話しかしない同僚に、
「実はギターやってるんですよ」
「昔ドラムやってました」
なんて話をしてみたら、意外と盛り上がるかもしれません。
【シアーの生徒から探す】
シアーライブやフレンドリーライブ、合唱レッスンなどを通じて、すでに他の生徒さんと交流がある方は、ぜひ声をかけてみましょう。
とはいえ、シアーはマンツーマンレッスン。
「他の生徒さんとほとんど交流がない……」
という方の方が多いはずです。
そんなときは、講師に相談してみるのも一つの方法です。
「一緒にバンドをやってくれる人を探しています」
と伝えてみたら、同じ校舎に通っている生徒さんや、別の生徒さんを紹介してもらえるかもしれません。
ひょんなことからバンド結成、なんてこともあるかも?
【バンドメンバー募集サイトを使う】
これは今では一般的な方法ですね。
昔はライブハウスや音楽スタジオに「メンバー募集!」という紙が貼ってあり、そこには電話番号とかメールアドレスが書かれていて、そこから連絡を取り合うこともありました。(今思うと、なかなかすごい時代……)
現在はインターネット上で、年齢・楽器・ジャンル・活動エリアなど、条件を絞ってメンバーを探すことができます。
「周りに音楽をやっている人がいない」という方には、かなり便利な方法です。
【SNSで募集する】
XやInstagramなどのSNSを使って募集する方法もあります。
普段から音楽活動をしている人であれば、SNSでつながっている人に声をかけてみるのもいいでしょう。
ただ、SNSの場合はどんな人が来るのか分からない部分もあります。
実際に会う前に、年齢や活動エリア、経験、やりたい音楽などをある程度確認しておくと安心です。
【社会人バンドサークルに参加する】
「そもそもバンドを組むところから一人では難しい!」
という方は、社会人向けのバンドサークルやセッションイベントに参加してみるのもおすすめです。
初心者歓迎のところも多く、セッションやライブなどを定期的に行っているサークルもあります。
まずは一度参加してみて、そこから気の合う人を探してみるのもアリですね。
このように、メンバーを探す方法は意外とたくさんあります。
「周りに音楽をやっている人がいないから無理だ……」
と諦める必要はありません。
では、無事にメンバーが集まったら次は何をするのでしょうか?
■方向性を決める
バンドは組むだけでは終わりません。
その後に超重要なのが、「バンドの方向性を決めること」です。
例えば、
「どんなジャンルをやる?」
「コピー?オリジナル?」
「どんなアーティストが好き?」
「ライブではどんな感じにしたい?」
などなど。
ここを最初にある程度決めておくと、その後の選曲や練習も進めやすくなります。
もちろん、最初から細かく決める必要はありません。
「みんなロックが好きだから、とりあえずロックをやろう!」
くらいでも十分。
むしろ、実際にスタジオに入って音を出してみて、
「この感じ、いいね!」
「やっぱりこっちの曲もやりたい!」
と、少しずつ方向性を決めていくのもバンドの楽しさです。
■練習の頻度と時間帯を決める
ここも社会人バンドにとっては重要なポイント。
全員が仕事をしていると、毎週同じ曜日・同じ時間に集まるのはなかなか難しいですよね。
「月に1回は全員でスタジオに入る」
「ライブ前は月2~3回に増やす」
「平日の夜ではなく土日に集まる」
など、メンバー全員が無理なく続けられるペースを決めましょう。
そして、スタジオに入らない日は個人練習。
せっかく全員で集まったのに、
「まだこの曲、全然弾けません……」
となってしまうと、ちょっともったいない。
それぞれが自分のパートを練習しておけば、全員で集まった時間を「合わせる時間」に使うことができます。
■まずは1曲、合わせてみる
メンバーが決まって、方向性もなんとなく決まった。
そうしたら、いよいよスタジオです。
最初から何曲も用意する必要はありません。
まずは1曲。
「この曲をみんなでやってみよう!」
と決めて、実際に音を出してみましょう。
ここで初めて、
「思っていたより難しい!
「意外とこの編成でもいけるね」
「この曲、ライブでやったら楽しそう!」
など、いろいろなことが見えてきます。
もちろん、最初から上手くいかなくても大丈夫。
むしろ、最初からピッタリ合うほうが難しいです。
まずは全員で音を出すことを楽しみましょう。
■少しずつ曲を増やしていく
1曲合わせられたら、次の曲へ。
最初は2~3曲程度から始めて、慣れてきたら少しずつ増やしていきましょう。
ここで大切なのは、「演奏できる曲」だけではなく「やりたい曲」を選ぶこと。
もちろん技術的に難しすぎる曲を選ぶと大変ですが、
「この曲、ずっとやってみたかった!」
という曲があれば、練習するモチベーションも上がります。
メンバーみんなで候補曲を出して、その中から決めるのもいいですね。
「この曲やりたい!」
「いいね!」
「じゃあ次はこれ!」
と話している時間も、バンド活動の楽しみの一つです。
■ライブに向けて準備する
ここまで来たら、いよいよライブです。
出演するライブが決まったら、
・出演時間
・必要な曲数
・演奏する曲
・使用する楽器や機材
・衣装やステージ上での見せ方
などを確認していきましょう。
特に初めてライブに出る場合、
「何を持っていけばいいの?」
となりがちです。
ギターやベースなどの楽器はもちろん、エフェクター、シールド、チューナー、ドラムスティックなど、自分で用意するものを事前に確認しておきましょう。
分からないことがあれば、ライブハウスやイベントのスタッフに聞いてみるのが一番です。
■そして、シアーライブへ!
ここまで来たら、あとは本番。
「いつかバンドを組んでみたい」
「一度くらいバンドでライブに出てみたい」
そう思っていた方は、今回をきっかけに挑戦してみてはいかがでしょうか。
友人を誘ってもいい。
会社の同僚でもいい。
シアーの生徒同士で組んでもいい。
講師に相談してみてもいい。
メンバー募集サイトやSNSを使ってみてもいい。
バンドの組み方に正解はありません。
まずは「一緒にやってみたい!」と思える人を見つけるところから。
そこから少しずつ音を合わせていけば、気づけばそれはもう「バンド」です。
ぜひ皆さんのバンドサウンドを聴かせてください!!